Pinterestは2月9日(木)に、初となる環境・社会・ガバナンス(ESG)インパクトレポートを公開しました。
「より良い未来をインスパイアする」を主題としたレポートでは、過去 2 年間の主なイニシアチブとマイルストーンを取り上げ、Pinterestがどのような取り組みを行ってきたかを、4つのカテゴリーに分けて紹介されています。
Pinterest 最高経営責任者(CEO)であるBill ReadyはESG インパクトレポートの公開に寄せて「Pinterest 初となる ESG インパクトレポートで取り上げたさまざまな実績を誇りに思います。また、こうした重要な柱を支える活動で進捗を遂げることは、継続的な取り組みであると理解しており、取り組みはようやく始まったばかりです。切迫感を持ちながらも前向きな気持ちで、一歩一歩が与える影響に焦点を当て、取り組みを続けていきます。」とコメントを寄せています。
Pinterestでは『PinFlex』と呼ばれる独自のワークモデルを導入し、社員が自宅やオフィス、バーチャルロケーションなど働く場所を自由に選べ、資格を満たした社員については最大 3 か月雇用国外から勤務することも可能となるなど、社員が帰属意識を持つことができる職場づくりに努めています。
またコミュニティに関する取り組みとして、メンタルヘルスを向上させるための 30 か国以上での 非営利団体Purpose Partners の活動 40 件を支援し、ポジティブで、受け入れられていると感じられる、インスピレーションにあふれたインターネットの場所を作るための努力を続けています。
PinterestのESG インパクトレポートは公式サイトから確認できます。